Dance With You | ― あなたとダンスを ― クワ&オビ 編 |
(前略) 踊るにつれて師弟の息はピタリと合い、クワイ=ガンの腕の中でオビ=ワンは軽々と舞う。 「お前は宙を飛んでいるんじゃないか。オビ=ワン」 肩に触れる長い亜麻色の髪を揺らしながらクワイ=ガンが言う。 「え?!」 「羽の様に軽い」 |
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「それはマスターのリードが素晴らしいから」 オビ=ワンは湖水色の瞳を輝かせ、うれしそうに応えた。 「今までで最高のパートナーだ」 「――マスターはいつもダンスの相手をそんな風に誉めるんですか?」 「私のパダワンは、手強いな」 クワイ=ガンは微かに苦笑を浮かべ、腕を高く掲げて、オビ=ワンを回転させた。 オビ=ワンの細いしなやかな身体が大きく回転し、ブレイドが空を舞う。オビ=ワンはローブの裾を大きく広げてターンしながら、差し伸べられた師の腕の中に再び舞い戻った。口を僅かに開けて息を弾ませ、その頬はばら色に染まっている。 「宙を飛んで戻って来たな。オビ=ワン」 「マスター……」 (後略) SS全文はこちら |
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「騎士たちのロマンセ」のアリさまのトップ絵をみたとたん衝撃が走り、即、下さい〜とお願いに参上してしまいました。心優しいアリさまが承諾してくださり、無事ゲットv。うれしくて舞い上がりました。アリさま、ありがとうございます。 |
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