ジェダイの楽屋話 1〜5 6〜10 11〜15 16〜20 21〜25(冬) 26〜30(早春)  31〜35(春) 36〜40(さくらんぼ) 
01 最後の言葉        Q=クワイ=ガン O=オビ=ワン A=アナキン

A:ねえ、クワイ=ガンはEPT最後に僕のことをオビ=ワンに頼んだけど、
  他に何かいわなかったの?
Q:私達は深い絆で結ばれていたから、言葉の他にフォースでお互いの気持ちを伝えられるんだ。そうだな。  オビ=ワン
O:イエス、マスター。アニー、あの時、私達は心の中で会話していたんだよ。
A:ふうん。何て?
O:それは二人だけの秘密。
Q:そうだな。お前もいずれ成長すればわかる《もう歳で子供を育てるにはしんどいから、お前がやってくれ。 私は先に行って待ってると弟子に頼んだなんて、言えるか》
O:《拾い物を押し付けて自分だけ先に行くなんて、ずるいですよっ!死なないでぇ、マスタァ〜》

02 飛ぶor乗る     Q=クワイ=ガン O=オビ=ワン

Q:子供の頃はそうでもなかったのに、いつから飛ぶのがきらいになったんだ?
O:そりゃ、アナキンがスピード狂ですからね、あの子につきあってたらいい加減いやになりますよ。
Q:騎獣に乗るのは楽しそうだな。
O:生き物は相性もありますしね。たいてい私の言うことを聞いてくれますよ。マスターはどちらがいいですか?
Q:どちらでもいいが、乗物はたいてい弟子が操縦するからな。一番好きなのはお前に乗る――
O:止めてくださ〜い!!(赤くなって耳を防ぐ)

03 両刀使い       O=オビ=ワン A=アナキン

A:EPUのオビ=ワンって酒強そうだったよね。クワイ=ガンにおしえてもらったの?
O:おしえてもらったわけじゃないけど、18ぐらいまでほとんど飲めなくてね。
むしろ甘い物ばっかり食べてたよ。
A:え、そんなでいつから強くなったの?
O:任務で酒席もあるからと、マスターが酒入りのスゥィートを食べさせてくれたんだ。おいしかったんで、それから序々に慣らして――。
A:それで、今でもケーキやタルトをつまみにボトルを開けるんだね!《はたで見てて気持ち悪いんだけど》
O:ん、何だお前?そういやマスターも一緒に飲んでるとそんな表情でこっちを見てたな。
 
04 着こなし      Q=クワイ=ガン O=オビ=ワン

Q:EPU以降のお前の衣装だがな、襟元の合わせ方がきつすぎないか?
O:え、だって、マスターたるものいつもきちんとした服装を心がけないと。カウンシルも推奨してますし、EPTのマスターがルーズ過ぎるんじゃないですか?
Q:あのくそ暑い砂漠できっちり襟を合わせて着てられるもんか。一見ルーズそうに見えるが、動きやすく且つ決して着崩れしない。それが着付けの極意だ。
O:そんな事、ジェダイの教えにありましたっけ?
Q:親愛なるサムライ、ケン・ワタナベに教わった。
O:いつの話ですかぁ?

05 拾い癖&落し癖    Q=クワイ=ガン O=オビ=ワン

O:EPTで私がライトセーバーを落として叱られる場面って何故カットされたんしょう?
Q:私の拾い癖はバレてしまったから、せめてお前の落し癖がわからないようジョージがカットしたんだろう。結局バレたがな。私も心配だったから後の事は身近なやつに頼んでおいた。
O:なんですって?
Q:EPUで落とした時はメイスが持ってきてくれたし、EP3では兵士が拾って届けてくれただろう。
O:わ、わたしだって、最後にアナキンのセーバーをちゃんと拾いましたよっ!!

06 逃亡者       O=オビ=ワン A=アナキン

O:どうしたアナキン!その青あざ?
A:EPVの撮影終わったとたんパドメが飛んできて、一発なぐらなきゃ気がすまないって。
O:まあ、彼女の気持ちをかんがえれば無理もないな。
A:パドメのすごさ知らないでしょう。グーでなぐって、とび蹴り、まだ足りなさそうだったのをやっと逃げ出してきたんだから。
O:出産直後に大丈夫かな。
A:なにボケた事言ってるんですか。目の傷跡だって、嘘がばれちゃって逆上した彼女にひっかかれたんだから。あ、まずい、僕は当分姿を隠しますからね。
O:だからってお前、黒マスクに黒づくめの衣装か。うむ、完璧な変装だな。

07 結婚生活           O=オビ=ワン A=アナキン

A:僕とパドメはEPUの後からずっと結婚してたのに、何であなた気付かないんですかね。鈍すぎっ!
O:お前はパドメと友達っていいはるし、前からしょっちゅう夜遊びしてたから、又ろくでもない遊びでも…あ、いや、そのゴニョゴニョ。
A:まあ、僕のカモフラージュが完璧だったから、誰も気付かなかったんです。
O:だって、結婚て普通いっしょに暮らすもんだろ。プライベートでもいつも側にいて、帰ったら食事や身の回りの世話して――。
A:――クワイ=ガンと結婚してたんですかぁ!!オビ=ワン。

08 ヒーロー         Q=クワイ=ガン  M=メイス・ウィンドゥ

Q:ごくろうだったな。EPU、EPVとアクション満載で疲れただろう。
M:まぁ、EPVは前半で出番終わったからな。あとは若い者にまかせて先にあがらせてもらった。
Q:お前の人気うなぎのぼりなんだぞ。頭のかたちがいいとか。紫のセーバーがうけ狙いとか、知ってたか、メイス?
M:うれしくないわけじゃないが、情報収集してみると、どうも、一番人気はヨーダらしい。
Q:そういえば、EPT〜EPYまで出ずっぱりだったな。EPVでラスボスどうしのバトルアクションはすごかった。
M:SWはオビ=ワンが可愛さ担当。アナキンが色気(?)担当。ヨーダとR2−D2がアクション担当を競ってるらしい。

09 似た者師弟      O=オビ=ワン A=アナキン

A:EPVであなたを担いで脱出するとき、ホント重かったんだから。
O:それはすまなかった。これでもEPUのときよりしぼったんだがな。
A:もう少しダイエットしてくださいよ。
O:マスターも他の映画で弟子に担がれていたな。(某「蝙蝠男―」)
弟子はその為に(だけ)100キロまでウェイト増やしたらしいぞ。
A:あの人を持ち上げるんですか。勘弁してくださいよ!
O:だからわたしなんて楽なもんだろ。
A:その理屈の曲げ方もクワイ=ガンそっくりですよ。オビ=ワン。

10 ごほうび ―EPV後の再会―    Q=クワイ=ガン O=オビ=ワン

O:クワイ=ガン、マ〜スター!!
Q:オビ=ワン!
(ひしと抱き合う。――しばし回りをフォースのシールドで目隠し)
O:すごいシールド&バリアーですね。亡くなってからこんな修業をしてたんですか。
Q:まあ、いろいろと――。ヨーダとは時おり話していたが。
O:ヨーダはやっとEPVの最後で私におしえてくれたんですよ。
Q:う〜ん。途中で話すと任務に身が入らなくなると思ったらしい。
O:そんなぁ〜。わたしは仕事とプライベートはちゃんと分けますよ!
Q:これでも?
O:あっ、ん……v
Q:わかったろ。褒美は最後までとっとくもんだ。

11  決め技    O=オビ=ワン A=アナキン

A:EPV撮影前のライトセーバーの訓練はほんときつかったですね。
O:ああ、2ヶ月間みっちりそれだけやったからな。
A:フォースで戦った皇帝はセーバーあまり使わなかったから、アクションが楽そうでいいっすね。
O:私たちの対決もフォースでやればよかったかな。
A:まあ、僕が強いにきまってますけど。
O:そうでもないぞ。私には決め技があるからな。苦労して編み出したんだぞ。
A:――あの、チョキとかカメハメハとかを?

12 ヘアスタイル    Q=クワイ=ガン O=オビ=ワン A=アナキン

Q:EPUのセミロング似合ってたのに、どうしてEPVでは短くしたんだ?
O:アナキンがナイトになったとたん伸ばし始めて、毎朝ブローに1時間以上ですからね。師として模範を示そうと。
A:いいじゃないですか、パドメも気に入ってくれたし。それにクワイ=ガンも長かったことだし。
Q:うむ。まあ、私の長髪は無造作に見えてあれでけっこう気を使ったんだぞ。
O:カットに行くのがめんどうなだけでしょ。それに、いつも私がブローやブラッシングしてましたからね。
A:え〜、オビ=ワン、僕にはそんなことしてくれたことないくせに。
O:お前の髪にさわりでもしたら、勘違いするに決ってるからヤダ。


13 好み  O=オビ=ワン A=アナキン P=パドメ

A:毎回水浸しになってたくせに、絶対脱がなかったですね。SWでオビ=ワンの裸を見られなかったのが唯一の心残り。
0:私はストイックな役どころだからな。お前寝ている時は裸だし、パドメも大胆に肌を出してくれたから皆喜んでただろ。
A:そりゃあ、僕はそのためにトレーニングしたから脱いでも自信ありますよ。
P:アナキン、ちっともわかってないのね。
A:わぁっ、パドメ!
P:あんなじゃらじゃらした飾りがついたナイトウェアなんて実際は寝にくいだけじゃない。あなたに脱がして欲しかったのに。
A:えっ、あんなルーズそうな服、自分で脱ぐものと。むしろきっちりした服にそそられるんだよ。EPUの君の白い戦闘服とか、オビ=ワンのきつそうな襟元とか、無理やり剥ぎ取りたい気分に……
O&P:アナキン〜!!

14 疑惑    Q=クワイ=ガン O=オビ=ワン

O:某映画のプレミアムの前に、あなたが一杯ひっかけて出たっていう噂があるそうですが。
Q:ほう、単なる噂だろ。
O:耳がほんのり染まっていたとか。やたら上機嫌で普段やらない投げキッスを連発してたとか。
Q:いや、あれはファンの声援がすごくて、思いがけずテンションがあがってしまったんだ。
O:白状したらどうです。僕も以前インタビュー前に緊張をほぐすため飲んだことありますから、気持ちはわかりますよ。
Q:真相はわからないほうがミステリアスでいいんじゃないか。確かめるにはこれが一番だが、現場を押さえないとな。
O:んっ――もう、そう言ってキスで口封じするつもりですね。

15 遺伝    R=ルーク O=オビ=ワン(ベン) A=アナキン

R:父さんは背が高いのにどうして僕は似なかったのかな。
O:パドメは小柄だったから母親に似たんじゃないか。
R:できればもう少し大きくなりたかったな。
O:大きくても天井にぶつかるばかりでいいことなんかない、と私の師は言っていたよ。
R:そんなものなの。でも、抱きしめるのに、ベンよりは大きいほうがいいな。
O:ルーク、まさか、こんな年寄りを相手に――。
R:恋に年齢は関係ないでしょう。わぁー(ふいに身体が宙に浮く)
A:(ややダークがかって登場)息子よ。そういった好みはしっかり似ているようだな。

16 反動    A=アナキン  O=オビ=ワン

A:あなただんだん服装がじじむさくなってきましたね。EP3の茶色のアンダーウェアはなんですかっ。
O:暖かい素材なんだぞ。省エネ用にウォームビズを先取りしたんだ。実用的が一番じゃないか。
A:ファッションの為なら、暑くても寒くてもやせ我慢するのがおしゃれなんですっ!
O:若いうちはいいだろうが私はもういいよ。素材はEP1より上等になっているし、さりげなくいいものを身につけるのが大人のおしゃれだ。
A:とか言ってるけど、実はSWで脱がなかったぶん他で発散してるでしょ。マッパのユ@ンっていえば有名――。
O:(ライトセーバーを向ける)アナキン、その口二度ときけなくしてやろうか?

17  TPO       A=アナキン  P=パドメ

A:君の服装の好みっていまいちわからないんだけど。
P:あら、何が?
A:女王の威厳ある宮廷服はともかく、湖水の別荘では肌だしひらひらなのにコルサントでは全身おおってるし。
P:女性はその時によってふさわしい服装を使い分けてるのよ。ジェダイと違って。
A:ええー!つまり……、だって、ナブーでは僕の求愛を断り続けたじゃないか。
P:やっぱり女心をわからないのね。ヤングボーイ。
A:クワイ=ガンのポーカーフェースより、オビ=ワンの眉のひそめ具合よりよむのが難しい……。

18 美的感覚       O=オビ=ワン(ベン)  L=レイア

O:やあレイア大きくなったね。本編では話すひまがなくて残念だった。
L:ベン!お義父様(ベイル)からお話はかねがね。聞いていたよりはお年をとりましたね。
でもお若い時はさぞかし素敵だったと思いますわ。

O:ああ、砂漠の環境は苛酷でね。それでもルークが立派に成長してくれてよかった。
初めて君のホロを見たルークはもう感激してね。きれいだを連発してたよ。
L:まあ、そんな。
O:実の両親が美男美女だから大いに素質はあるがね。ただ、ルークの美的感覚は辺境で育ったせいか首をかしげる事もあるが……。
L:どういう意味ですの?

19 世渡り    Q=クワイ=ガン  O=オビ=ワン
Q:私は経験しなかったが、評議員メンバーになってどうだった?
O:若輩ですが、名誉なことですから精いっぱいやりました。会議が多くて参りましたけど。
Q:お前は向うから要請されたが、アナキンは議長のごり押しなのでぎくしゃくしてたようだな。
O:評議員でもマスター昇格は認められなかったので不満たらたらなんです。まだ若いのだから少し待てとなだめたんですが。
Q:マスターになったら弟子をとらねばならんだろう。評議員でナイトなら身軽だし最高じゃないか。
もっとも私は退屈な会議などまっぴらだから評議員になるつもりはなかったし、マスターになっても好きな時に好きなパダワンを選んだからな。
O:意外と世渡り上手だったんですね。マスター

20 理想の弟子        Q=クワイ=ガン  O=オビ=ワン
Q:お前がアナキンを弟子にしたのは私の遺言だったが、自分で選ぶならどんな子がよかった?
O:そうですね。フォースやライトセーバーは未熟でも後から指導できるし、素直で明るい子がいいですね。
Q:なるほど、他には?
O:できればヒューマノイドで、身長は師を越えないで、言う事をよく聞いて、表に出なくても努力家で、さりげなく師をフォローしてくれたらいいですね。
Q:ぴったりな子がいたが、残念ながら売約済みだ。
O:そうですか。では名前だけでもおしえてもらえませんか。
Q:私の目の前に。まあ、私がそう育てたせいもあるが。

21  冬のジェダイ  (O=オビ=ワン A=アナキン その他のジェダイ 及び 議長やパドメ) 其のT
A:マ〜ス〜タ〜。
O:おわっアナキン!っていうか、何だこの毛布のかたまりみたいなの?その上ファー付か。いったい何枚着てるんだ。
A:だって寒くて〜。なんなんですかこの冬。僕は灼熱の砂漠出身なんですよ〜。
O:気象庁が長期予報をはずしたんだ。まあ、寒いのは気象庁のせいじゃないが。
A:許せない!クローン軍をひきいて攻め込んでやるっ。
O:仕方ないだろう。ここはひとつジェダイらしく対策を練るんだ。
A:寒さ対策、ですか?
O:お前の着膨れ作戦はいまいちだな。今は高機能のウォームビズ衣料が最新なんだぞ。表にひびかない薄いアンダーウェアとか。
A:某女性マスターが着ていたババシャツと毛糸のパンツとか。
O:口が裂けても女性の前では言うな。――まあ、似たような男性用衣料品だ。
A:ちょっと抵抗がありますね。他に何かないですか?

22  冬のジェダイ   其のU
O: これはどうだ。テンプル推奨、サバイバルの必需品、携帯用使いきりカイロ。
A:あったか〜い。前と背中と靴用もあるんだ!いいけど、パドメのところへ行く時はまずいかも。
(クワイ=ガン登場)
Q:今の若いものは軟弱だな。私は冬でも平気だぞ。
A:でも、暑いのはクワイ=ガン苦手そうだったよね。砂漠では前なんてずいぶんはだけちゃってたし。
Q:私の体質は寒冷地仕様なんだ。ちなみにオビ=ワンもそうだったな。
O:ええ、マスター(にっこり)
Q:体を温めるにはスコッチを一杯ひっかけるに限る。
O:マスターはむしろブランデーがお好きでしょう。お湯割で。
Q:最近は焼酎のお湯割りも捨てがたいな。
A:ちょっ、ちょっと、なんで酒の話でもりあがってるんですか。二人してオヤジなんだから!それにいつも一杯ひっかけるわけにいかないでしょ。
O:そうか。まあ、お前にはホットミルクあたりがいいかもしれないな。でも、冬といったら熱燗ですよね、マスター。
Q:温泉で一杯が冬の定番だな。露天もいいがこたつも捨てがたい。
O:マスターの丹前姿、お似合いですよ。着流し風で。
Q:お前は半てんのほうがいいな。
A:なんでそこで二人の世界になってるんですかっ!おわあぁぁっっつ!ドゥークゥー伯爵、スキーはいてるっ?!
(ドゥークゥー伯爵登場)

23  冬のジェダイ  其のV
D:冬といえばウィンタースポーツだろう。私の華麗なテクニックを披露しよう、アナキン
A:その服装でですか?
D:もちろん、長いマントをなびかせて山頂から滑降する爽快さは乗物にない興奮を味わえる。伝授してやろう、アナキン。
Q:昔付き合わされて、あやうく首の骨をおるところだった。
A:え、遠慮しときます。
(キットとアイラ登場)
K:ウィンタースポーツといえばスケートに限るだろっ!な、アイラ。
A.S.:スピードスケートは最高よ。風を切る気分はなんともいえないわね。
(ルミナーラとバリス登場)
L:あらスケートといったらフィギャアもお忘れなく、ねぇバリス。
B:もちろん、美しさと優雅さを兼備えた私達にピッタリのスポーツよ。マスターの高速スピンは絶品。私は4回転ジャンプが得意技よ。
K:さあ、君はどれにするかい?アナキン。
A:なんでこうなるんだ?大体オビ=ワンは何が出来るの?
O:ひととおりこなすが、得意といえば複合かバイアスロンかな。
A:何それ?
Q:私が教えたんだ。私は距離と射撃のバイアスロンが得意だが、オビ=ワンは距離とジャンプの複合が好きだな。オビ=ワンの華麗なジャンプを見せてやりたいな。
A:そんなこと一言も……。


24   冬のジェダイ  其のW
(ヨーダとメイス登場)
Y:クワイ=ガンはおるかの。ほう、にぎやかじゃの。
A:マスター・ヨーダ。ジェダイがウィンタースポーツやるなんて、誰も教えてくれなかったですよ〜。
Y:オリンピック間近になるとにわかにやりだすようじゃ。おぬしは初めてかのう。
O:マスター・ヨーダはスノーボードの第一人者だ。マスター・ウィンドゥが一番弟子と言われている。
M:いやいや、ヨーダの宙を舞う身軽さとスピード、華麗なテクニックは私など及びもつかないよ。君もどうかな、スカイウォーカー。
A:ぼ、僕は寒いのが苦手なんで、できれば遠慮……。
P:マスター・ヨーダ。クワイ=ガンはいました?あら、アナキン。
A:パドメっ、よかった!テンプルを抜け出してどこか暖かい所へ行こう。
P:まぁ、そのファー付きローブ私のじゃない、見当たらないと思ったら。ジェダイにウィンタースポーツは必須と聞いたことあるわね、何かやったら。私、仕事できたのよ。
A:パドメ、君まで僕を――。
(パルパティーン議長こっそり登場)

25 冬のジェダイ  其のX
P:クワイ=ガン、この前ヨーダを通じてお願いしたことですけれど。
Q:ああ、単独任務の件か。
O:え、私は連れていっていただけないんですか。
Y:今回は顔を出さない特殊な任務なのでな。惑星ナルニアは急を要するのじゃ。すぐ、出発してくれんか?
Q:承知した。白い魔女を滅ぼしてナルニアに春をもたらしたらすぐ戻る。今回は拾い物をしないと約束する。
O:マスター……。

P議:アナキン、君はテンプルになじめないようだね。どうだい、私のところへ。暖房温度は常に30℃に設定してあるよ。
A:議長、あなただけです。僕をわかってくれるのは!
P:マスター・ヨーダ、マスター・ウィンドゥ。これから惑星オーストラリアへ視察へ行くので、アナキンに護衛をお願いしたいのですが。
O:あそこは今夏だぞ、アナキン。
A:パドメ〜、愛してる。
P議:くっ、アミダラ議員にオビ=ワン、余計な事を
M:おや議長、本日は何か?
P議:い、いやその。元老院議長として私も惑星ナルニアが心配でね。
O:マスターが行かれるんですから大丈夫ですよ。ところで議長はウィンタースポーツは何を、確かフィギャアがお好きだったような?
P議:そうだな、マオとオダが出られないのは残念だが、ミキティ・シズカ・スグリの最強コンビの演技は必見だな。
M:最近、大型ハイビジョンを発注されたと聞きましたが?
P議:どこからそんな情報を――。元老院議長として銀河中の様子を克明に見る必要があるからね。
M:もちろん、ではテンプルも同様に必要でしょうな。惑星ナルニアの様子を克明に見る為にも。
P議:――テンプル用も追加しておこう。
O:議長、ありがとうございます。これで、マスターの勇姿、いえ、様子が克明にみられます。
P議:いやなに、元老院議長として当然。それでは私はこれで失礼するよ。

Q:グッジョブ。オビ=ワン、メイス。
O:マスターご無事で早く帰ってきてくださいね。
M:冬季オリンピックを高画質で録画しといてやるぞ。
Q:ああ、そうしてくれ。ところでオビ=ワン。
O:なんですか?
Q:拾いものはしないと約束したが、土産はいいだろう。ライオンのマスコットは好きかな?
O:イエス、マスター


26  早春のジェダイ  なごり雪    Q=クワイ=ガン O=オビ=ワン A=アナキン
A:うわーっ、寒いと思ったら雪ですよ、雪!吹雪いてます!
O:3月だというのに、冬に戻ったようですね。
Q:寒の戻りか、なに又すぐ温かくなる。風花だな。
A:カザハナ?
O:風に雪が舞って。花吹雪みたいだろう。
A:ああ、たしかに。
O:きれいだけど、今頃雪が降ると、キスされると思ってたのにぴしゃりと頬をはられた気分になる。
Q:私はお前にそんなことした覚えはないが。
O:ものの例えです。むしろマスターはその反対。――え!?、あ……v
A:ちょっと二人とも、なんでそうなるんですか――

27  早春のジェダイ  早春の味覚     O=オビ=ワン A=アナキン
O:蕗のとう、つくし、あさつき、ほらたくさん採れた。
A:草を摘んでどうするんですか?
O:春先に出る山菜だ。料理すると風味があってうまいぞ。
野外で食べ物を捜すのもジェダイのサバイバルの知恵だよ。
A:僕はたんぱく質系がいいな。これとか。
O:み、みみず!?わたしは遠慮しとくよ。
A:食べではないですね。じゃあ、こっちは?
O:蛙!たしかに食用の蛙もあるが、私はやっぱり山菜でいいよ。あ、よもぎが出てる。マスターの好物の草もちをつくろう。
A:サバイバルでそんなの作ってていいんですかー?

28  早春のジェダイ  卒業式     Y:ヨーダ  M:メイス
Y:テンプルには卒業式はないが、パダワンを卒業したナイト叙任式のようなものかの。
M:そうですな。一斉ではないので限られた人数ですが。
Y:「蛍の光り」はいいのう。叙任式でも歌うとするか。
M:歌が上手ければいいが、エイリアンのジェダイはうっかり歌うと超音波を出すものをいるのでそうもいきません。
Y:ふーむ。わしは歌とダンスは自身があるがの。「仰げば尊し」もいいのう。
M:わたしもいい曲だろ思いますが、最近は歌う学校が少なくなってきてるそうです。
Y:残念じゃのう。あれこそジェダイの師弟にふさわしい曲じゃ。
M:そういえばいましたな、「仰げば尊し」を常に実践している師弟が。
Y:わしは宙に浮かねば仰がれることは叶わんが、弟子が卒業しょうとしまいと、あの二人の仲はエンドレスじゃ。

29  早春のジェダイ  ホワイトデー     B:バント S:シーリー
B:ホワイトデーどうだった?
S:ま、予想通りの成果かな。バレンタインチョコを渡すときさりげなく自分の好みをPRしといたし。
B:さすがね。でもオビ=ワンのはおいしかったわ。
S:手作り品ではピカイチ。サクッサクのパイ生地とフルーツジャムの甘味と酸味が絶妙!去年はシュークリーム、その前はチーズケーキ。
B:どれもコルサントの評判店の味に近いわよね。で、今年もホワイトデーの日にオビがクワイ=ガンと○○で食事したって聞いたのよ。
S:たしか、スィーツはロールケーキが美味いとこよね。と、いうことは――。
B:次も期待できるわよ、シーリー。

30  早春のジェダイ  春休み     Q:クワイ=ガン O:オビ=ワン
O:マスター、春休みはどうします?
Q:そんなものあったか?
O:もちろんテンプルにはありません。でも毎年春先になるとマスターふらりと出かけちゃうじゃないですか。
Q:つい陽気にさそわれて、というところか。家にいるのがもったいないじゃないか。
O:事後の休暇申請を受理してもらうの大変なんですから。せめて行き先がわかれば事前に頼んでみます。
Q:そう言われてもその時の気分だからな。私はリビングフォースにしたがってだな――。
O:わかりました。じゃ参考までにこれ。
Q:「全宇宙・花の名所案内と周辺の美味しい店」か。お前の目当ては後のほうだな。
O:予定がわかればお弁当を用意できるんですが、マスターはいつも突然ですから。

31  春のジェダイ 其のT   Q:クワイ=ガン O:オビ=ワン A:アナキン
Q:春だな、オビ=ワン。
O:というか、もう5月の連休になりますよ。
Q:ここの管理人が不甲斐無いから仕方ない。とにかく春といえば――。
O:やたら眠いとか。桜餅とか花見団子とか苺スィーツとか。
Q:まあ、お前はそんなもんだろう、いや管理人の発想だな。
O:では、マスターはどうなんです?
Q:春といえば花、花壇、お花畑、庭園、ガーデニング、フラワーガーデンの季節だ。
O:はあ、そうですね。でも私達ジェダイにはあまり関係ないんじゃ……。

32  春のジェダイ 其のU 
Q:大有りだ。EP2ではアナキンとパドメがパカップルしてたろう。
O:そうでしたね。背景はきれいなのに、あれほどムードのないシーンも珍しいと評判でした。ジ○ージの恋愛センスにはどうも首をかしげたくなります。
Q:実は、彼は尊敬する巨匠ク○サワの映画から思いついたんじゃないかと思う。
O:――そういえば、「○人の侍」にありましたね、花畑シーン。
Q:あれは、朝早くスタッフが野生の小菊を摘んでトラック一杯運び、皆が総出でロケ地に植えたそうだ。それを一週間毎日続けた。
O:ええー、すごいですね。どうりで若侍と村娘の初々しさがよくでた印象的な場面でした。
Q:当初、ク○サワ監督はすみれを敷き詰めたかったそうだ。
O:すみれですか!すみれといえば宝塚――。ムードは満点ですが、敷き詰めるほどたくさんはなさそうですね。
Q:あきらめて小菊にしたんだ。私はすみれに埋もれたお前も良く似合うと思うぞ。
O:もうマスターったら、またそんな……

33  春のジェダイ 其のV 
A:たくもう、いいかげんにしてくださいよ。それに二人で言いたい事いってるし。ムードないとか言われてもですね。僕もパドメも純粋培養で恋愛には慣れてないって設定ですから。
Q:う〜ん、お前はストレート過ぎる。もっとムードつくりを修行したほうがいいぞ。
A:修行って、誰が教えてくれるんですか、オビ=ワン?
Q:オビ=ワンは駄目だ。あれに教え込んだのは私の為だけだから――、とにかく上達したかったら、プライベートとか他の映画で経験を積むことだ。
A:ちっ、肝心な事は教えてくれないんだから。クワイ=ガンはああ言ってるけど、あなたはどうなのさ、オビ=ワン。

34   春のジェダイ 其のW 
O:プライベートでキスしてやっただろ。人前だったけど。
A:あれは目立ちすぎ。うれしかったけど、後が大変でしたよ。ゲイ疑惑まで噂されたし。
O:ごめん。そうだな、やっぱり他の映画で経験を積むのがいいだろうな。私もマスターもラブシーンは山ほど演じてるから。
A:僕は選ばれし者だから、フォースは抜群だけど、あなた方のそちらの経験にはかなわないな。それも超大物とか美女ばっかし。
O:まあ、それはともかく。私達はお花畑シーンも撮ってるし。
A:例のスコットランドとかアラバマ、あれはどっちもインパクト強すぎ。クワイ=ガンはハイランドの野生の花の中でいいことしてるし、オビ=ワンはアラバマで花に埋もれてヒロインより目立ってたし。
Q:……まあ、いいんじゃないか。春なんだし。
O:そうですね、マスター。あ、ところでこれ。

35  春のジェダイ 其のX 
Q:うん?また「全宇宙・花の名所案内と周辺の美味しい店」か。京都の花見で使ったガイドブックか。
O:これから見頃になるところもいっぱいあるんですよ。桜だって角館や弘前は連休頃みられそうだし。藤、つつじ、ばら――。マスターが掛け合って休暇をとってくれれば、あとは全部手配します。
A:オビ=ワン、僕も連れてってくれるんでしょ。
O:お前はたまの休みくらい家族サービスしたらどうなんだ。
Q:只でさえ双子で大変なんだから、パドメを手伝ったほうが家庭の平和の為だ。
A:ええーそんなぁ。
O:そうそう、お前の家が平和ならきっと全宇宙も平和になりそうな気がする。ギチョーが誘いにきても付いて言っちゃだめだぞ。
Q:ではオビ=ワン、カウンシルへ交渉にいこうか?
O:お供します、頑張ってくださいね。マスターv

36  さくらんぼの季節T 【 EP1時代編 】 Q:クワイ=ガン  O:オビ=ワン
Q:さ、目を開けていいぞ。
O:え?!わ、あ、マスター、こっこれは――
Q:どうした、そんなおっきな目をして、口もまん丸だぞ。
O:まるで、まるで、さくらんぼが空から降っているみたいです〜。
Q:惑星ノースイーストのヤマガタエリアはさくらんぼの名産地だからな。一度連れて来ようと思ってたんだ。
O:すごいです。艶やかでみずみずしくて赤い宝玉みたいです。これ、本当に食べていいんですか?
Q:もちろん、いくらでもいいんだ。
O:でも私だけいい思いして申し訳ないようで。あ、お土産の分はどうしたらいいんでしょう?
Q:お土産は売店で買えばいい。ここは食べるだけだから、心置きなく時間いっぱい食べなさい。
O:あ、はい。じゃ、これ。マスター食べてみてください。
Q:うん、甘い。いや、私はいいから、自分で好きなだけ食べなさい。できるだけ真赤に熟した実のほうが甘くてうまい。
O:そうですか。あ、あの枝先の実、真赤ですね。(腕を伸ばす) ちょっと届かないかな。
Q:どれ。
O:わ、ありがとうございます、マスター。甘くって、みずみずしくって、とっても美味しいです!!
Q:高い枝のほうが色づきがいいな。私が採ってやるから、待ってなさい。
O:そんな、申し訳ありません。
Q:じゃあ、これはどうだ?
O:あ、実が二つ付いてる、双子さくらんぼですね。一個ずつたべましょうね♪

37  さくらんぼの季節U 【 EP3時代 】 P:パドメ A:アナキン O:オビ=ワン
A:パドメー、オビ=ワンが戦地から帰ってきたそうだけど、今どこにいるか知らない?
P:あら、アナキン、ちょうどお茶してたところよ。オビ=ワンからお土産いただたいの。
O:やあ、アナキン。さっきテンプルに行ってきたが、お前、いなかったな。
A:ちょっと議長のところに――。連絡くれれば迎えに出たのに。
O: 急に休戦になったんで、報告しに戻ってきた。途中、惑星ノースイーストに立ち寄ったんだ。ちょうどシーズンだったから、ほらさくらんぼ。
A:わ、ありがとう。え、でも残りこれだけ?
P:さっき、オーガナ議員達がみえて、喜んで食べていかれたわ。
O:カウンシルにもお土産を置いてきたんだが、食べなかったか?
A:――ほとんど残ってませんでしたよ……
O:お前、眼つきが――。背後にダークサイドが見えるぞ……。
A:ひどいやオビ=ワン、皆には気前よく配ったのに僕だけほんのちょっぴりなんて!!
O:――もしやそんなこともあろうかと、ほら。
A:ちゃんととっておいてくれたんだ!!オビ=ワン、愛してる〜
O:パドメ、手作りチェリータルトはこの次ということで。
P:仕方ないわね。絶品という噂のあなたのチェリータルト、楽しみにしてたのに。

38   さくらんぼの季節V 【 EP2時代 】L:ルミナーラ B:バリス A:アナキン O:オビ=ワン
L:こんにちは、オビ=ワン、お茶に呼んでいただいてありがとう。惑星ノースイーストに行ってきたんですって?
B:お邪魔します。あら、アナキン。あなたもいたの?
A:僕はオビ=ワンの弟子だからいるのあたりまえだろ。今日は女性が多いから、なんだったら僕は席をはずすけど。
L:気を使ってくれなくていいのよ、アナキン。
A:いえ、僕はマスターとさくらんぼ狩りにいって、山ほどたべてきましたからね。当分食べなくてけっこう。
L:え、でも今日は生のさくらんぼの他に――。
O:やあ、ルミナーラ、バリス。よく来てくれたね。さて、皆揃ったら切り分けようか。アナキーン、あれ、どこいった?
B:女性が多いからと気をきかして出かけたようです。
O:ふ〜ん、じゃ、今いる人数でいいわけか。
**********
B:ほんっと、おいしかったですね、マスターオビ=ワンの生さくらんぼのタルト。
L:私も聞いてはいたけど食べたのは初めてよ。あまずっぱいさくらんぼがクリーミィなカスタードと合わさって絶妙。それにサックリしたタルト生地がこたえられないわ。
B:アナキンったら出かけるなんて、甘い物好きじゃないのかしら。
L:知らぬが――って言うでしょ。内緒にしたほうがいいわ。あそこにいた人は、誰もが頭数が少ないほどいいと思ったはずだから。
B:それは、間違いないですね。

39  さくらんぼの季節W 【 団体編 】 
      D:ドゥークー M:メイス O:オビ=ワン Q:クワイ=ガン G:ガレン
M:所要時間は1時間だ。赤く色づいた熟した実が甘くて美味い。樹や枝を傷めないよう、折ったり無理に引いたりしない事。どうしても高い枝の実を取りたい時はきゃたつもあるが、多少のフォースは多めにみよう。ライトセーバーとジャンプは禁止。では、解散。

O:マスター、この辺がいいんじゃないですか?
Q:どれ、……あんた、ここで何してるんですか?
O:わっ、マスター・ドゥークー、ご、ごきげんよう。
D:ごきげんよう、オビ=ワン。君はいつも礼儀ただしいな。それに比べて――、旬の時期しか食べられない物を食することこそ真の食通、紳士の嗜みだよ。クワイ=ガン。
Q:とか何とか言って、何でさくらんぼも採らないで果樹園の真ん中でビロード張りのロココ風椅子にすわってるんですか。
D:この私が自ら手を伸ばして採ったりすると思うかね。
O:え、誰かに採ってもらうんですか?あれ、上の枝からさくらんぼがこちらにやって来る。
D:その無駄に優雅な手つきは、最初からフォースだけで採るつもりですね。
Q:お前のように、普段は無駄にでかいだけの身体を使って弟子に採ってやるよりはよほどスマートだと思うが。
G:オビ=ワーン、ここにいたのか。あ、こんにちは、マスター・ドゥークー。ここらの樹、食べ頃の実がいっぱいだね。僕も採っていい。
O:ああ、ガレン、もちろん。低いとこはだいたい採ったけど、上のほうならフォースで。
G:うん。あれ、おかしいな。フォースが効かない。あちらの樹では何ともかなったのに。
Q:――あんた、樹にブロックかけて、自分以外のフォース効かない様にしましたね?
D:他人にペースを乱されるのは好みじゃないのでな。まあ、充分食したから、もう結構だ。さて、久しぶりに他に挨拶してくるとしようか。諸君、ゆっくりしてくれたまえ。

O:ガレン、もうフォースは効くと思うよ……。あれ、マスター何を?いいんですか。ブーツのまま椅子に乗って。
Q:気にするな。ちょうどいい踏み台になる。さあ、高い枝の熟した実を採ってやるぞ。

40  さくらんぼの季節X 【砂漠新婚時代編】 Q:クワイ=ガン O:オビ=ワン
Q:さ、目を開けていいぞ。
O:え?!わ、あ、こっこれは、――
Q: 久しぶりだろう。惑星ノースイーストのヤマガタエリアのさくらんぼ園。
O:初めてのときは夢かと思いました。こんな素晴らしいところが現実にあるなんて。
Q:たまには家のことを忘れて、ゆっくり好きなだけ食べなさい。
O:そうですね。でも私だけ申し訳ないみたい。あ、ルークにお土産持ってかなきゃ。
Q:お前、どうしてそういう気ばかり使うんだ。帰りに売店で買えばいいだろう。
O:そうですね。では、あの当たりちょうど食べ頃みたいですね。
Q:どれ。オビ=ワン、ほら、あーん。
O:甘くて、おいしいです!じゃ、私もお返しに、あなた、あーん。でもずっとこれやってると腕が疲れそうです。
Q:私はあとでいいから、お前二人分食べなさい。
O:……もうっ、お腹にいる時からこんな美味しいもの食べられて、この子は幸せものです

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